患者と家族の立場から「治療と食事」について語り合う〜がんサロン「サポートグループ・ぴあ」

がんの患者・その家族が自分の体験や思いを語り合うサロン「サポートグループ・ぴあ」を9月21日、道立道民活動センター「かでる2.7」で開きました。
当事者3人・患者家族3人とピアサポーター(がん体験者)2人の合わせて8人が、近況を報告した後、それぞれの経験や悩みを語り合いました。「治療と食事」をめぐって、食べることがつらいと感じる患者本人と、なんとか食べてもらいたいと願う患者家族、それぞれの立場から思いが語られ、お互いにとって新たな発見がありました。
今回、初めての参加者が3人おられ、「いろいろな方の体験を聞いて参考になった」という感想が出されていました。

次回(10月)のサロンは希少がんサロン「カンナの花」です。 事前申し込みは不要です。お気軽に会場にお越しください。

日時:10月19日(土)13:30?15:00
場所:道立道民活動センター「かでる2.7」6階和室 すずらん
対象者:希少がん患者(肉腫・メラノーマなど)とその家族
参加費:600円(会員は500円)