病い体験を書く・語ることの意味の分析が日本緩和医療学会学術大会で最優秀演題に

がんの語り手養成講座などで体験を書く・語ることの意味について分析した研究が、第27回日本緩和医療学会学術大会で最優秀演題に選ばれました。数多くの発表の中から最優秀に選ばれたのは12題で、そのうちの1つです。筆頭研究者は鷲見理事、大島理事長と木村理事が共同研究者です。

学術大会のサイトから演題タイトルをご覧いただけます。

この研究ではがんの語り手養成講座に参加した7名にインタビューをさせていただき、インタビュー内容を分析しました。その結果、自分のがんの体験を書くこととは、内省をもたらし自身の病いや家族、人生に新たな発見につながっていることがわかりました。また、語ることでは、聞き手の存在によって、外向きになる感覚や「自分が存在していいのだ」という感覚を有していたことが確認されました。さらに、他者の語りから体験の比較をしながら共感し、互いを認め合うという経験をしていることが見いだされました。

「自分のがん体験を書いて語り、さらに他者の語りを聞く」というプロセスは、がんを体験した自分の感情や認識の変化の自覚、他者の反応を前向きに受け止めることによる自己成⻑につながっていると考えられます。

今後も体験を書く・語ることの意味について探究するとともに、成果を活動に活かしていきたいと思います。

がん体験者と家族それぞれの視点から語り合う【6/18 がんサロン】

6月18日に25回目となるオンラインがんサロンを開催し、参加者6名とピアサポーター・スタッフ4名の合計10名がzoomを通じて語り合いました。

今回のサロンは初のご夫婦での参加がありました。患者家族としては見守ることしかできないと感じていても、体験者からは家族の存在が大きな支えとなっていることが語られ、それぞれの思いを分かちあう機会となりました。また、先が見えない状況の中で、仕事や趣味、自分の時間を持ちながら「今を生きる」ことが大切ではないかという言葉に共感が集まっていました。

次回もオンラインでがんサロンを開催します。

日時:7月16日(土)

時間:13:30~14:40

対象:がん体験者(がん種を問いません)、がん体験者の家族

参加費:無料

参加方法: 

1. csh.gansalon@gmail.comに以下の内容を記入したメールをお送りください。

・お名前(必要であればニックネーム)

・お立場(がん体験者or患者家族)

・メールアドレス

・このサロンを知ったきっかけ(ホームページ・Facebookなど)

2. 開催日の1週間前ごろよりメールでzoomのミーティングIDとパスワードをお送りします。メールに記載されている「サロンの約束」をよくお読みください。サロンへのご参加は「約束」への同意があるものとみなします。

3. 初めてzoomを使用される方は以下の準備をお願いします。

【スマホ・タブレットの場合】事前にzoomアプリのダウンロードをしてください。

【パソコンの場合】送られてきたメールのミーティング参加用URLをクリックすると自動的にzoomアプリがインストールされます。

4. 当日は時間になりましたら、zoomを立ち上げてミーティングに参加します。ニックネームを使用される方は事前に申請したニックネームでログインしてください。

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がんサロン「サポートグループ・ぴあ」

研修を積んだピアサポーターや心理専門職がサポートします

『北海道でがんとともに生きる』を出版したキャンサーサポート北海道が主催するがんサロンです。ピアサポートについて理論と実践の両面から学び、研修を積んだがん体験者が案内役となり「気持ちの分かち合いと振り返り」をしていきます。同じ体験をした人に出会いたい方、気持ちを語る場がほしい方・・・一緒に体験を分かち合ってみませんか?

2022年のがんサロンは 7/16, 8/20, 9/17, 10/15, 11/19, 12/17(いずれも土曜日)に開催予定です。

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「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉でつながる【5/21 がんサロン】

5月21日にオンラインがんサロンを開催し、参加者4名とピアサポーター・スタッフ4名の合計8名がzoomを通じて語り合いました。

今回のサロンは治療のことや仕事のことなど、先の見えない状況をどう捉えていくかが話題となりました。つらさを誰かに聞いてもらったり、あえて考えないようにするなど、さまざまな対処法を話し合う中で、答えが見つからない状況に向かい続けることを表す「ネガティブ・ケイパビリティ」がまさにぴったりの言葉なのではないかという発見がありました。参加者みなさんが漠然と抱えていた気持ちを共有でき、ホッとする時間を過ごすことができました。

次回もオンラインでがんサロンを開催します。

日時:6月18日(土)

時間:13:30~14:40

対象:がん体験者(がん種を問いません)、がん体験者の家族

参加費:無料

参加方法: 

1. csh.gansalon@gmail.comに以下の内容を記入したメールをお送りください。

・お名前(必要であればニックネーム)

・お立場(がん体験者or患者家族)

・メールアドレス

・このサロンを知ったきっかけ(ホームページ・Facebookなど)

2. 開催日の1週間前ごろよりメールでzoomのミーティングIDとパスワードをお送りします。メールに記載されている「サロンの約束」をよくお読みください。サロンへのご参加は「約束」への同意があるものとみなします。

3. 初めてzoomを使用される方は以下の準備をお願いします。

【スマホ・タブレットの場合】事前にzoomアプリのダウンロードをしてください。

【パソコンの場合】送られてきたメールのミーティング参加用URLをクリックすると自動的にzoomアプリがインストールされます。

4. 当日は時間になりましたら、zoomを立ち上げてミーティングに参加します。ニックネームを使用される方は事前に申請したニックネームでログインしてください。

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がんサロン「サポートグループ・ぴあ」

研修を積んだピアサポーターや心理専門職がサポートします

『北海道でがんとともに生きる』を出版したキャンサーサポート北海道が主催するがんサロンです。ピアサポートについて理論と実践の両面から学び、研修を積んだがん体験者が案内役となり「気持ちの分かち合いと振り返り」をしていきます。同じ体験をした人に出会いたい方、気持ちを語る場がほしい方・・・一緒に体験を分かち合ってみませんか?

2022年のがんサロンは 6/18, 7/16, 8/20, 9/17, 10/15, 11/19, 12/17(いずれも土曜日)に開催予定です。

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オンラインがんサロンチラシ2022