人との絆をつくる ピアサポート研修会受講者募集

2019年度ピアサポート研修会の受講者募集が始まりました。

「話を聞き、相手と共有することの大切さを知りました」
「ピアサポートができていると思っていたが自分の思い上がりだったと反省しました」
「人の話が聞けていなかったことに気づきました」
「日常生活にも生かせるものだとわかりました」
「一緒に講座を受けた方の思いや新たな発見を感じ取ることができ、とても良かった」
「先生がとても話しやすく、みなさんも受け止めてくださり楽しく学べました」
「知識だけでもだめだし、傾聴だけでもだめだとわかった」

など、毎年多くの反響をいただいていている研修会です。

コミュニケーションや看護、心理学のバックグラウンドを持った教員や専門職が丁寧に指導しますので、一緒に学びませんか。それぞれのコースについては、ウェブサイト(https://cancersupport.jp/ps-training)からご覧ください。定員になりしだい締め切りますのでお早めにお申し込みください。

ピアサポート研修会について

がんサロンやピアサポートが各地域に広がっていますが、「相互援助」であるピアサポートの理念は十分に理解されているとはいえません。理論的基盤が脆弱なまま実践しているため、相互援助を通じて各自が回復や自立、成長を目指すというピアサポートの本来の目的が果たせていない事例も多く見られます。

この研修会では、学問的な理論に基づきピアサポートについて学び、自らが仲間とともに人としてもっと成長していくこと、病いに向き合う人々や地域に貢献することを目指します。誰かのために役立ちたい人はもちろん、自分の心を整理したい人、自分に何ができるか迷っている人にも貴重な機会になります。

★がんのピアサポートグループと2018年度活動紹介

「北海道でがんとともに生きる」を出版したキャンサーサポート北海道が主催する、がんのピアサポートのグループと新年度の活動をご紹介します。
このグループは、ピアサポートの研修を積んだサポーターがファシリテーターを務めます。
「同じ体験をした人と出会いたい」「がん体験から生き方を深めたい、学びたい」「情報が欲しい」と願っているあなたにピッタリのグループです。​どうぞお気軽にご参加ください。

18年度サロンちらし(pdfファイル)

 

 

 

 

 

 

 

◾️サポートグループ・ピア  (がん種を問わないがんサロン)

気持ちをつないでゆくことを重点にして、学びや発見を共有しあう場です。自分と同じような困難に向き合っている他の人の話を聞くと、ホッとしたり、新しい解決方法に気が付いたりすることがあります。

場 所 : かでる2.7 和室研修室えぞまつ (札幌市中央区北2西7)
時 間 : 午後1時30分〜3時
日 程(奇数月第三土曜日開催) :
2018年 5月19日(すずらん)、 7月21日 、9月15日 、11月17日
2019年 1月19日(930研修室)、3月16日

◾️希少がんサロン「カンナの花」@かでる

稀少がんとは、人口10万人あたりの年間発症率が6例未満のものです。その種類は200にも及ぶとされています。

私(サロン世話人の平馬)は平滑筋肉腫です。医師に病名を言われたときには、稀少がんだとは知りませんでした。他の方も病名だけでは、自分の病気が稀少がんだとは、分からない方もいらっしゃると思います。医師から「○○肉腫です」と言われときには、がんだと分からず、後から「肉腫ってがんだよ」と言われて、とってもショックだったという話がサロンで出たことがありました。「○○がんと言われなかったから、自分ががんだとは気がつかなかった」という話が複数の人から出て、一同共感しました。さらに、希少がんは○○がんという名前ではないことが多いので、人に理解してもらうのはもっと難しい、という話にもなりました。こういう話ができるのは希少がんサロンだからこそだと感じます。

場 所 : かでる2.7 和室研修室えぞまつ (札幌市中央区北2西7)
時 間 : 午後1時30分〜3時
日 程(偶数月第三土曜日開催) :
2018年度の日程(偶数月月第三土曜日開催)
4月21日(あかなら)、6月16日 、8月18日、10月20日 、12月15日
2019年 2月16日

※昨年秋からピアサポートの研修プログラムを開始し、現在5名の受講生がサロンのファシリテーターや個別のピアサポートをするための勉強をしています。キャンサーサポート北海道のサロンにはこのように研修を積んだ会員が世話人として参加し、安心して自分の気持ちを分かち合うことができる場づくりをしています。

【世話人募集】サロンをお手伝いしてくれる方を募集しています!

 

 

★<報告>サポートグループ・ぴあ(2018年1月20日)

今回は、大腸がん、食道がん、胃がんと消化器系がんの方8人が集まりました。そろって「発病から数カ月」という早い時期に当サロンに来ていただいたことは主催者としてうれしい驚きでした。ただでさえ、自ら「がんです」と他人に言うことは時間がかかるものですし、そもそも自分自身が、がん患者であることを受け入れることさえ大変な中、サロンにいらしてくだった勇気に感動したのです。
 きょうはいろいろな話をじっくり話し、聞き合ったのですが、参加された方が「『ここに仲間がいる、自分ひとりじゃないんだ』ということを知り、がんと闘う勇気が持てました」と話されたのを聞き、「サロンを開いて良かった」と改めて思いました。
サポートグループ・ぴあは、単なるおしゃべりの場に終わらせることなく、ピアサポートという患者同士が助け合うという理論に基づいた運営を目指しています。その一つの手法として、今日はサロンの最後に「サプライズ&ラーニング」を行い、自分たちがその場で話したことを振り返り、今日集まった意味を自分の中で確認しました。
 3月17日にも北星学園大学でサロンを開きました。今後も新しいタイプのがんサロンにぜひお越しください。

サロン世話人 平馬さとみ

体験したからこそ、語れる、活かせる場所がある<活動・最新情報>

NPO法人キャンサーサポート北海道は、北海道でがんに関する支援や啓発を広く行う特定非営利活動法人です。活動は会員のみなさんによって支えられています。会員種別と支援のお願いのご案内をこちらからご覧ください。活動会員として関わることに興味のある方は、楽しく活動するための心得をご一読ください。

キャンサーサポート北海道や、当団体で活動するがん患者さんに取材を希望するメディアの方は、取材申し込みページからご連絡ください。

<活動・最新情報>
■希少がんサロン 2018年2月17日(土)13時30分〜15時 

【会場】かでる2・7(中央区北2西7)和室研修室「えぞまつ」

患者数が少なく、情報が少ない、同じ体験をした人となかなか出会いえない、という課題がある希少がん。そんな希少がんの患者で集まり、体験を分かち合うサロンです。2017年3月の分かち合いには20名以上が参加し、北海道で初めて同じがんを体験した患者同士が出会えた感動の場面もありました。

参加費は会員500円、一般600円。予約は不要です。直接会場にお越しください。問い合わせはkishogan@cancersupport.jpまで

■がん種を問わないがんサロン「サポートグループ・ぴあ」2018年1月20日(土)3月17日(土)いずれも13時30分~15時

ピアサポートに関する理論に基づき、がん患者や家族が集い、気持ちの分かち合いや情報交換を行う場です。

【会場】北星学園大学 第2研究棟2階 第3共同研究室
【参加費】会員500円、一般600円
【申込】不要です。直接会場にお越しください。問い合わせはkishogan@cancersupport.jpまで

■ピアサポート研修と認定制度導入のお知らせ

「ピアサポート研修」はe-learningを活用した講義と集合研修(アクティブラーニング)を組み合わせ、がんのピアサポートの理論と実践を効果的に学べる講座です。

【日時】9月23日(土) 、10月7日(土)ともに午後1時30分〜3時【終了】

【会場】北星学園大学

申し込みはこちら【終了】

10/14(土)  ピアサポート「エッセンシャル」コース【終了】

セルフリフレクション(自己の振り返り)を目的とした体験の整理と執筆(※注 2016年度までの「がんの語り手養成講座」をピアサポート向けにアレンジ)

【日時】10月14日(土) 午前10時〜午後4時

【会場】北星学園大学

申し込みはこちら【終了】

ピアサポート「アドバンス」コース

実践ガイドに沿って、理論と実践をさらに深める内容です。

【日時】

11月11日(土)理論編1 午後1時30分〜3時【終了】

12月 9日(土)理論編2 午後1時30分〜3時【終了】

2018年

1月27日(土)理論編3 午後1時30分〜3時

2月24日(土)実践編4  午後1時30分〜3時

3月24日(土)実践編5  午後1時30分〜3時

【会場】北星学園大学(部屋は別途指示)

申し込みが必要です。詳細はこちらをご覧ください

 

がん体験記出版プロジェクト

『北海道でがんとともに生きる』

大島寿美子編 寿郎社 定価2000円(税別)

2017年5月刊行。新聞、テレビ、ラジオなど各メディアでも取り上げられ、紀伊国屋書店札幌本店の年間売り上げベスト2にランクされるなど大きな反響を呼びました。全国の書店、amazonなどネット書店で購入できます。

<自分のがん体験をまとめ、本として出版したい!という患者の思いから誕生>
がんの語り手養成講座から産まれた出版プロジェクトは、20代〜60代のがん患者・体験者によるプロジェクトチームが中心となりました。28人の執筆者が自分の体験をつづり、元新聞記者やベテラン編集者によって編まれた本です。プロジェクトの根底には「がんやがん患者に対する社会の見方を変えたい」という患者の思いがあります。各メディアからも注目され、出版にかかる費用を集めるためのクラウドファンディングも、みなさまから暖かい支援により目標を達成しました!

・キャンサーサポート北海道のFacebookで活動状況を逐次伝えています。
がん体験記出版プロジェクトの詳細はこちら
Act Now クラウドファンディングが終了しました。

問い合わせは、プロジェクトチームまで


乳がんパッド「しずくパッド」

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