【お知らせ】9/23に「がん体験者の語り」効果の勉強会を開きます 一般参加も歓迎

キャンサーサポート北海道の会員(北海道がん患者連絡会)の皆さん、こんにちは。
がんと社会とのかかわりについて広く学ぶ「WE勉強会」(旧・三金夜会)のお知らせを差し上げます。キャンサーサポート北海道の会員だけでなく広く一般の方の参加も歓迎します。

〈日時〉9月23日(月・祝)午後1時30分~3時

〈会場 〉エルプラザ(JR札幌駅北口向かい)多目的室

〈テーマ〉『がん体験者のnarrative illness(病いの語り)がもたらす効果の検討〜中学校と医療者の分析より』

〈講師 〉木村恵美子・キャンサーサポート北海道理事

〈内容〉キャンサーサポート北海道は昨年から今年にかけて、会員の「語り手」2人が札幌市内の中学校と医療者向け緩和ケア研修会でそれぞれ自身の体験を語りました。

木村理事は中学生の感想文や医療従事者へのアンケートを基に、反応や語りの与えた「効果」を検証し、先ごろ開かれた医療系学会学術集会で発表しました。

今後は語り手の派遣先として、学校や医療団体、企業などから当会への要請が増えると思われます。それを前に、語りの効果やがん体験者の役割について考えます。

〈申し込み〉メールでmedia@cancersupport.jpへ。タイトルを【9/23参加】としてください。