医療者との信頼関係について語り合う【8/20 がんサロン】

8月20日に27回目となるオンラインがんサロンを開催し、参加者4名とピアサポーター4名の合計8名がzoomを通じて語り合いました。

今回も和気あいあいとした雰囲気の中でサロンが始まりました。トークの中では治療や医療者との関係について感じてきたことが話題になりました。ネット上にあふれる情報を見ていると、何が正しいのかわからなくなり、自分の治療がこれでいいのかという気持ちがわき起こるという声とともに、医療者の対応によって患者や家族の心がざわついたり安心したりするという声が上がっていました。患者は医療者との間に「人」としての信頼関係を求めているという声に共感が集まっていました。

次回もオンラインでがんサロンを開催します。

日時:9月17日(土)

時間:13:30~14:40

対象:がん体験者(がん種を問いません)、がん体験者の家族

参加費:無料

参加方法: 

1. csh.gansalon@gmail.comに以下の内容を記入したメールをお送りください。

・お名前(必要であればニックネーム)

・お立場(がん体験者or患者家族)

・メールアドレス

・このサロンを知ったきっかけ(ホームページ・Facebookなど)

2. 開催日の1週間前ごろよりメールでzoomのミーティングIDとパスワードをお送りします。メールに記載されている「サロンの約束」をよくお読みください。サロンへのご参加は「約束」への同意があるものとみなします。

3. 初めてzoomを使用される方は以下の準備をお願いします。

【スマホ・タブレットの場合】事前にzoomアプリのダウンロードをしてください。

【パソコンの場合】送られてきたメールのミーティング参加用URLをクリックすると自動的にzoomアプリがインストールされます。

4. 当日は時間になりましたら、zoomを立ち上げてミーティングに参加します。ニックネームを使用される方は事前に申請したニックネームでログインしてください。

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がんサロン「サポートグループ・ぴあ」

研修を積んだピアサポーターや心理専門職がサポートします

『北海道でがんとともに生きる』を出版したキャンサーサポート北海道が主催するがんサロンです。ピアサポートについて理論と実践の両面から学び、研修を積んだがん体験者が案内役となり「気持ちの分かち合いと振り返り」をしていきます。同じ体験をした人に出会いたい方、気持ちを語る場がほしい方・・・一緒に体験を分かち合ってみませんか?

2022年度のがんサロンは9/17, 10/15, 11/19, 12/17, 1/21/ 2/18, 3/18(いずれも土曜日)に開催予定です。

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「病気になったことの意味」を考える【7/16 がんサロン】

7月16日に26回目となるオンラインがんサロンを開催し、参加者6名とピアサポーター3名の合計9名がzoomを通じて語り合いました。

今回も初めての方の参加があり、オンラインがんサロンの存在が少しずつ知られてきていることを実感しました。トークの中では「自分が病気になったことの意味」を考えたという声に共感が集まりました。「人生の時間を大切にしたい」という気づきとともに、「治療しながら働けることを伝えたい」「ピアサポートの勉強がしたい」など、自分の体験を次の価値につなげていきたいという思いが語られていました。

次回もオンラインでがんサロンを開催します。

日時:8月20日(土)

時間:13:30~14:40

対象:がん体験者(がん種を問いません)、がん体験者の家族

参加費:無料

参加方法: 

1. csh.gansalon@gmail.comに以下の内容を記入したメールをお送りください。

・お名前(必要であればニックネーム)

・お立場(がん体験者or患者家族)

・メールアドレス

・このサロンを知ったきっかけ(ホームページ・Facebookなど)

2. 開催日の1週間前ごろよりメールでzoomのミーティングIDとパスワードをお送りします。メールに記載されている「サロンの約束」をよくお読みください。サロンへのご参加は「約束」への同意があるものとみなします。

3. 初めてzoomを使用される方は以下の準備をお願いします。

【スマホ・タブレットの場合】事前にzoomアプリのダウンロードをしてください。

【パソコンの場合】送られてきたメールのミーティング参加用URLをクリックすると自動的にzoomアプリがインストールされます。

4. 当日は時間になりましたら、zoomを立ち上げてミーティングに参加します。ニックネームを使用される方は事前に申請したニックネームでログインしてください。

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がんサロン「サポートグループ・ぴあ」

研修を積んだピアサポーターや心理専門職がサポートします

『北海道でがんとともに生きる』を出版したキャンサーサポート北海道が主催するがんサロンです。ピアサポートについて理論と実践の両面から学び、研修を積んだがん体験者が案内役となり「気持ちの分かち合いと振り返り」をしていきます。同じ体験をした人に出会いたい方、気持ちを語る場がほしい方・・・一緒に体験を分かち合ってみませんか?

2022年のがんサロンは 8/20, 9/17, 10/15, 11/19, 12/17(いずれも土曜日)に開催予定です。

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雑誌「エキスパートナース」で『がんの語り』(寿郎社)が紹介されました

雑誌「エキスパートナース」6月号の本の紹介欄「BOOK NAVI」で『がんの語り』(寿郎社)が紹介されました。

「がん治療やケアに携わるナースのほか、がん教育、がんの啓発イベントに携わる医療従事者にも役立ちそう」と書いてくれています。

看護師向けの雑誌で取り上げてくださるのはとても嬉しいです。がんに関わる看護師の方々に手元に届くことを願っています。

【月刊】エキスパートナース2022年6月号

病い体験を書く・語ることの意味の分析が日本緩和医療学会学術大会で最優秀演題に

がんの語り手養成講座などで体験を書く・語ることの意味について分析した研究が、第27回日本緩和医療学会学術大会で最優秀演題に選ばれました。数多くの発表の中から最優秀に選ばれたのは12題で、そのうちの1つです。筆頭研究者は鷲見理事、大島理事長と木村理事が共同研究者です。

学術大会のサイトから演題タイトルをご覧いただけます。

この研究ではがんの語り手養成講座に参加した7名にインタビューをさせていただき、インタビュー内容を分析しました。その結果、自分のがんの体験を書くこととは、内省をもたらし自身の病いや家族、人生に新たな発見につながっていることがわかりました。また、語ることでは、聞き手の存在によって、外向きになる感覚や「自分が存在していいのだ」という感覚を有していたことが確認されました。さらに、他者の語りから体験の比較をしながら共感し、互いを認め合うという経験をしていることが見いだされました。

「自分のがん体験を書いて語り、さらに他者の語りを聞く」というプロセスは、がんを体験した自分の感情や認識の変化の自覚、他者の反応を前向きに受け止めることによる自己成⻑につながっていると考えられます。

今後も体験を書く・語ることの意味について探究するとともに、成果を活動に活かしていきたいと思います。