「自分の病気、どう伝える?」をテーマに話し合う 希少がんサロン「カンナの花」

「希少がん」とは、かかる人が年間10万人当たり6人以下という「まれ」ながんです。
希少がんの患者とその家族が思いを語り合うサロン「カンナの花」を2月15日、道立道民活動センター「かでる2.7」で開きました。
当事者3人と家族2人、ピアサポーター2人の合わせて7人が、自己紹介した後、それぞれの経験や思いを語り合いました。今回はがん治療中であることを友人や職場の同僚にどう話すか、就職活動の際にはどう伝えるかということが話題となり、苦慮しながら状況に対応していた体験が語られていました。

次回(3月)のサロンはがん種を問わない「サポートグループ・ぴあ」です。事前申し込みは不要です。お気軽に会場にお越しください。

日時:3月14日(土)13:30~15:00
場所:道立道民活動センター「かでる2.7」6階和室 えぞまつ
対象者:がん患者とその家族
参加費:600円(会員は500円)