新年度入りで交流会 2019キックオフミーティング

キャンサーサポート北海道に集うがん当事者や家族、関係者同士が集う交流会「2019キックオフミーティング」を4月15日、札幌市中央区の道立道民活動センター(かでる2・7)で開きました。
新年度入りを機に、会としての目標をあらためて確認するとともに会員同士の親睦を深めることを目指したもので約20人が参加しました。
大島寿美子理事長が、今年初頭の「全国がん患者連絡会大会(FFJCP2019)」に会として出展したポスターを使いながら会のあらましや三大事業(『がんの語り手養成講座』『サロン、ピアサポート研修会』『しずくバッド製造・販売』)について説明、次いで各事業の担当者が細かく説明しました。
この後、参加者が一人ずつ自己紹介。会員は病歴やキャンサーサポート北海道の活動に参加したきっかけ、未加入の参加者はミーティングに参加した理由をそれぞれ語りました。中には道東から駆け付けた人もいて「ネットで調べてキャンサポを知りました。治療中に感じたこと、患者同士で分からなかったことを話したかったです。これからもできることをしていきたい」と意欲を語っていました。
キャンサーサポート北海道では交流の場として毎月第3金曜日に札幌市市民活動サポートセンター(JR札幌駅北口。徒歩3分)で「三金会」(10:00-11:30)、ランチ会(11:30-13:00)を開いています。5月からは週末に勉強会も開く予定です。どなたでも参加できますので事務局までお気軽にお問い合わせください。
事務局:media@cancersupport.jp

写真:和やかに交流を深めた「2019キックオフミーティング」

人との絆をつくる ピアサポート研修会受講者募集

2019年度ピアサポート研修会の受講者募集が始まりました。

「話を聞き、相手と共有することの大切さを知りました」
「ピアサポートができていると思っていたが自分の思い上がりだったと反省しました」
「人の話が聞けていなかったことに気づきました」
「日常生活にも生かせるものだとわかりました」
「一緒に講座を受けた方の思いや新たな発見を感じ取ることができ、とても良かった」
「先生がとても話しやすく、みなさんも受け止めてくださり楽しく学べました」
「知識だけでもだめだし、傾聴だけでもだめだとわかった」

など、毎年多くの反響をいただいていている研修会です。

コミュニケーションや看護、心理学のバックグラウンドを持った教員や専門職が丁寧に指導しますので、一緒に学びませんか。それぞれのコースについては、ウェブサイト(https://cancersupport.jp/ps-training)からご覧ください。定員になりしだい締め切りますのでお早めにお申し込みください。

ピアサポート研修会について

がんサロンやピアサポートが各地域に広がっていますが、「相互援助」であるピアサポートの理念は十分に理解されているとはいえません。理論的基盤が脆弱なまま実践しているため、相互援助を通じて各自が回復や自立、成長を目指すというピアサポートの本来の目的が果たせていない事例も多く見られます。

この研修会では、学問的な理論に基づきピアサポートについて学び、自らが仲間とともに人としてもっと成長していくこと、病いに向き合う人々や地域に貢献することを目指します。誰かのために役立ちたい人はもちろん、自分の心を整理したい人、自分に何ができるか迷っている人にも貴重な機会になります。