「治療と寿命」テーマに思いを語り合う 希少がんサロン「カンナの花」

「希少がん」とは、かかる人が年間10万人当たり6人以下しかいないという「まれ」ながんです。
希少がんの患者とその家族が思いを語り合うサロン「カンナの花」を8月24日、道立道民活動センター「かでる2.7」で開きました。
当事者5人とピアサポーター(がん体験者)2人の合わせて7人が近況を報告した後、「治療と寿命」をテーマに、それぞれの立場や経験を踏まえた気持ちを語り合いました。
「前回に続いてこの場に来られて良かった」「他の体験者の考えを知ることができて満足した」などの感想も出て有意義な場となりました。

次回(9月)のサロンはがん種を問わない「サポートグループ・ぴあ」です。 事前申し込みは不要です。お気軽に会場にお越しください。

日時:9月21日(土)13:30?15:00
場所:道立道民活動センター「かでる2.7」6階和室 えぞまつ
対象者:がん患者とその家族
参加費:600円(会員は500円)