がんの語り手 養成講座

あなたの体験が地域のために役立ちます

注・2020年3月で事業終了。語り手の養成と派遣については下記をご覧ください。

2人に1人が「がん」になる時代ですが、自分自身がその立場に置かれた時、人は「驚き」「戸惑い」「絶望」などなどさまざまな感情に包まれます。この講座では、揺れる思いをまとめ、さらに語ることで人生の次のステップに踏み出す勇気を得ることを目指します。

アイコン受講すると…

  1. 自分の体験をひとつづきの物語(ナラティブ)としてまとめることで、経験に意味づけができ、病いに対して新たな見方ができるようになります。
  2. 「気持ちの整理や自己の再発見、これからの生き方を考えるきっかけになります。
  3. がん体験をした仲間と出会い、語ることで、勇気をもらったり、与えたりすることができます(ピアサポート)。
  4. 自らの体験を人に語ることで、悩んでいる人に力を与え、がんやがん体験、生きることについて考えてもらうきっかけを作ることができます。

過去の受講者の声など、詳しくはこちらのページへ。

【がんの語り手養成講座ショートムービー】※Vimeoで見る

講座について

がん体験を書く・語ることの意味、年表と体験の整理、語り手の体験談、体験のまとめ方と執筆、発表とまとめなど、体系的に学びます。…詳細を見る

基礎編・応用編・発展編の日程例(2019年度分)…詳細を見る

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