前向きなコミュニケーションの方法学ぶ 三金会(11月16日)

キャンサーサポート北海道の月例会「三金会」は16日、札幌市エルプラザで開かれました。
午前の会員ミーティングからランチ会を経て夜間は勉強の場「三金夜会」があり、大島理事長(北星学園大文学部心理・応用コミュニケーション学科教授)が「人との関わりが楽になるコミュニケーションの方法」と題して話をしました。
コミュニケーションの一般的な傾向の解説から「感情」の果たす役割、ともするとわいてくる「負の感情」の例などを紹介し、「よりよいコミュニケーションのためには『異なるもの、わからないもの』に好奇心を持つことが大切です。私たちは人の気持ちを悪く読み取ったり、未来に悪いことが起きるのではないかと勝手に想像して不安になってしまいますが、「いま、ここ」にとどまることで不安を緩和することができます。「いま、ここ」に意識を向けて、現実に起きていることや自分の気持ちに気づき、自分と人をともに大切にしましょう」と話しました(写真)。
会の後半ではワークショップとして、参加者が車座になり、隣同士で一方がその場での気持ちを語り、もう一方がその話の核心を解釈せずに伝え返す「アクティブリスニング」、グループで気持ちをわかちあう「機能的サブグループ形成」の練習も行いました。
参加した会員は「普段きちんと話したことのなかった人の意外な一面を知った」などと感想を語り合っていました。
この日のお話の背景には、システム・センタード・アプローチやマインドフルネスなどの学術的な理論があります。キャンサーサポート北海道では、これらの理論に基づき、ピアサポート研修やがんの語り手養成事業、がんサロン、しずくパッドなどの事業を行っています。

しずくパッドを展示(販売) 「生きるを伝える写真展」

札幌市中央区のかでる2・7の1階展示ホールで開催中の「生きるを伝える写真展」で、しずくパッドを展示(販売)しています。購入された方のご紹介で出展したもので、病気になっても、髪がなくても、笑顔で今を生きている女性たちの写真展です。
写真とメッセージからは、生きることを楽しむ声が聞こえてきます。
しずくパッドブースでは、カタログとサンプルを展示し、試着用のサンプルも用意しています。
この機会にぜひお越しください。

写真展は17日(土)まで。10時〜18時(最終日16時まで)。(16、17日は6階女性プラザに移ります)。

 

 

 

「しずくパッド」 函館の2病院にも 配置は道内13病院に

函館市の五稜郭病院と市立函館病院のご協力で10月から「しずくパッド」のサンプルを配置しました。実際にパッドを見たい方、サイズに不安がある方はぜひご利用ください。

・函館五稜郭病院 がん相談支援室
函館市五稜郭町38番3号
TEL.(0138)51-2295
・市立函館病院 がん相談支援センター
函館市港町1丁目10番1号
TEL.(0138)43-2000

しずくパッドを手に取って見ることができるのは、今回の2病院を含めて道内13カ所の病院となりました(下記参照)。
●北海道大学病院 乳腺外科 外来 札幌市北区北14条西5丁目
●札幌医科大学 アイン・ニトリ緩和医療学推進講座 札幌市中央区南1条西 17丁目
●市立札幌病院 がん相談支援センター 札幌市中央区北11条西13丁目
●北海道がんセンター相談支援センター 札幌市白石区菊水4条2丁目
●さっぽろ円山乳腺クリニック 札幌市中央区大通西26丁目2-10
●JR札幌病院緩和ケア室 札幌市中央区北3条東1丁目
●北海道中央労災病院 岩見沢市4条東16丁目
●深川市立病院 地域連携室 深川市6条6番
●苫小牧市立病院 地域連携室 苫小牧市清水町1丁目
●苫小牧東病院 医療相談室 苫小牧市明野新町5丁目1番30号
●日鋼記念病院 がん相談支援センター 室蘭市新富町1-5-13