★がんのピアサポートグループと2018年度活動紹介

「北海道でがんとともに生きる」を出版したキャンサーサポート北海道が主催する、がんのピアサポートのグループと新年度の活動をご紹介します。
このグループは、ピアサポートの研修を積んだサポーターがファシリテーターを務めます。
「同じ体験をした人と出会いたい」「がん体験から生き方を深めたい、学びたい」「情報が欲しい」と願っているあなたにピッタリのグループです。​どうぞお気軽にご参加ください。

18年度サロンちらし(pdfファイル)

 

 

 

 

 

 

 

◾️サポートグループ・ピア  (がん種を問わないがんサロン)

気持ちをつないでゆくことを重点にして、学びや発見を共有しあう場です。自分と同じような困難に向き合っている他の人の話を聞くと、ホッとしたり、新しい解決方法に気が付いたりすることがあります。

場 所 : かでる2.7 和室研修室えぞまつ (札幌市中央区北2西7)
時 間 : 午後1時30分〜3時
日 程(奇数月第三土曜日開催) :
2018年 5月19日(すずらん)、 7月21日 、9月15日 、11月17日
2019年 1月19日(930研修室)、3月16日

◾️希少がんサロン「カンナの花」@かでる

稀少がんとは、人口10万人あたりの年間発症率が6例未満のものです。その種類は200にも及ぶとされています。

私(サロン世話人の平馬)は平滑筋肉腫です。医師に病名を言われたときには、稀少がんだとは知りませんでした。他の方も病名だけでは、自分の病気が稀少がんだとは、分からない方もいらっしゃると思います。医師から「○○肉腫です」と言われときには、がんだと分からず、後から「肉腫ってがんだよ」と言われて、とってもショックだったという話がサロンで出たことがありました。「○○がんと言われなかったから、自分ががんだとは気がつかなかった」という話が複数の人から出て、一同共感しました。さらに、希少がんは○○がんという名前ではないことが多いので、人に理解してもらうのはもっと難しい、という話にもなりました。こういう話ができるのは希少がんサロンだからこそだと感じます。

場 所 : かでる2.7 和室研修室えぞまつ (札幌市中央区北2西7)
時 間 : 午後1時30分〜3時
日 程(偶数月第三土曜日開催) :
2018年度の日程(偶数月月第三土曜日開催)
4月21日(あかなら)、6月16日 、8月18日、10月20日 、12月15日
2019年 2月16日

※昨年秋からピアサポートの研修プログラムを開始し、現在5名の受講生がサロンのファシリテーターや個別のピアサポートをするための勉強をしています。キャンサーサポート北海道のサロンにはこのように研修を積んだ会員が世話人として参加し、安心して自分の気持ちを分かち合うことができる場づくりをしています。

【世話人募集】サロンをお手伝いしてくれる方を募集しています!

 

 

★<報告>サポートグループ・ぴあ(2018年1月20日)

今回は、大腸がん、食道がん、胃がんと消化器系がんの方8人が集まりました。そろって「発病から数カ月」という早い時期に当サロンに来ていただいたことは主催者としてうれしい驚きでした。ただでさえ、自ら「がんです」と他人に言うことは時間がかかるものですし、そもそも自分自身が、がん患者であることを受け入れることさえ大変な中、サロンにいらしてくだった勇気に感動したのです。
 きょうはいろいろな話をじっくり話し、聞き合ったのですが、参加された方が「『ここに仲間がいる、自分ひとりじゃないんだ』ということを知り、がんと闘う勇気が持てました」と話されたのを聞き、「サロンを開いて良かった」と改めて思いました。
サポートグループ・ぴあは、単なるおしゃべりの場に終わらせることなく、ピアサポートという患者同士が助け合うという理論に基づいた運営を目指しています。その一つの手法として、今日はサロンの最後に「サプライズ&ラーニング」を行い、自分たちがその場で話したことを振り返り、今日集まった意味を自分の中で確認しました。
 3月17日にも北星学園大学でサロンを開きました。今後も新しいタイプのがんサロンにぜひお越しください。

サロン世話人 平馬さとみ