ご案内

がんになっても希望を持って暮らせる北海道を一緒に目指しませんか?

NPO法人キャンサーサポート北海道は、北海道でがんに関する支援や啓発を広く行う特定非営利活動法人です。

がんは北海道の死因のトップです。北海道民の3人に1人、毎年2万人近い人ががんで亡くなっています。また、北海道では毎年約4万人ががんに罹患しています(全国がん罹患モニタリング集計の2010年推計値)。

北海道は、がん対策推進計画の中で「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減と療養生活の質の維持向上」と「がんになっても安心して暮らせる社会の構築」を全体目標に掲げています。この目標を実現するためには、がん患者・体験者とその家族、医療関係者、行政関係者、企業関係者、研究者など、北海道でがんに関わる人々が手を携えていくことが必要です。NPO法人キャンサーサポート北海道は、つながり、連携していくためプラットフォーム(土台)になりたいとの想いから2014年2月に設立されました。

情報がほしい、同じ体験をした人と話したい、がん体験を生かしたい。がんに関わるさまざまな立場の人々が集まれる場がほしい。キャンサーサポート北海道では、そんな願いを実現するため様々な活動をしています。

北海道をがんになっても安心して暮らせる社会にするため、一緒に活動していきませんか。また、ご支援もお待ちしています。

ご連絡はこちらのメールアドレスへ。info@cancersupport.jp


がん患者・体験者が望んでいること

2013年度、北海道による「がん患者相談支援体制整備促進事業」の3事業のひとつとして、がん患者及び家族の相談ニーズに関するアンケート調査が行われました。

その結果、がん患者・体験者や家族の8割以上ががんになったことに伴う身体やこころ、仕事やお金、生活・介護などの相談に1カ所(ワンストップ)で応じてく れる体制を求めていること、4人に3人が他のがん患者や家族と話や相談できる場所の設置を望んでいることがわかりました。

いま求められているのは、地域においてがん患者や家族のサポートを提供する場(サポートセンター)の設置と、その拠点を活用したがんのソーシャルキャピタルの形成です。

入院期間の短縮により、在宅で治療を受ける、再発管理をしながら家で暮らすなど、地域で生活する患者や、仕事をしながら治療を続ける患者が増加しています。このような状況を考えると、病院が情報提供、精神的苦痛の緩和、就労支援など患者のニーズに全て応えるのは不可能です。

最近ソーシャルキャピタルという言葉が注目されています。簡単にいうと信頼を基盤とした地域での人々のつながりのことで、健康や教育、地域の安全などに大きな影響を及ぼすことが知られるようになってきています。がんについてもこのソーシャルキャピタルを強化していくことが、国や道が目指す「がんになっても安心して暮らせる社会の実現」に必要であると私たちは考えています。

患者・体験者・家族など当事者だけでなく、医療者や支援者、行政関係者などがんに関わるさまざまな人がこの広場に集い、つながり、患者や家族の思いを理解すると同時に、各自が抱える問題や課題への解決のヒントを得る場となることを目指しています。

私たちとともに、北海道でがんに関わる人々がつながり、がんになっても安心して暮らせる北海道をめざしませんか。一緒に活動するメンバーを募集しています。また、サポーター会員、寄附者として支えてください。

キャンサーサポート北海道の活動を担っているのは、北海道を「がんになっても安心して暮らせる地域にしたい」との思いをひとつにしたがん患者・体験者、家族・遺族、 医療関係者や大学関係者、一般市民などの支援者です。